雪だるま

自分が使うことだけインプット!【雪だるま方式】で話せる英語を身につける!

1.英語を学ぶ「目的」は?

「あなたは何のために英語を勉強していますか??」
①TOEIC ○○点取得のため
②ビジネスで使うため
③誰かと話せるようになりたい!

英語の勉強

漠然と「英語ができるようになりたい」と思われている方は、ぜひ「英語を使って何をしたいか?」をまずは考えてみてください。

今日は、③「誰かと話せるようになりたい!」けど…
「英語がとにかく苦手…」
「今までいろんな学習法にチャレンジしたけど挫折した(泣)」
そんな方のために、自分が使うフレーズや単語だけを知って、インプットする方法をご紹介します。

具体的な方法をご紹介する前に、まずはイメトレからスタート!

2.「使わない」ことは当然忘れる

英検やTOEIC学習にトライしたことがある方であれば、おわかりいただけるはず…
「こんな単語いつ使うねん!」

ネイティブでも使わない、知らない単語が実際に出題されるケースがよくあります。

普段パソコンやスマホに頼りっぱなしでいると、漢字の書き方を忘れて「あれ??」となるように、試験のためだけにがんばって覚えた単語は、実際「使わない」ので一度覚えてもすぐに忘れてしまいます。

これは、英検やTOEIC学習で出てくる難しい単語やフレーズだけに限らず、簡単なものでも「使わない」(=自分に関係ない)ものはなかなか覚えられないということです。そういったものを覚える勉強法は疲れるし、つまらないですよね。

覚えれない英語

3.自分の中にインプットしたものは消えない

「使わない」ものは、すぐに忘れてしまう。と言いましたが、一度インプットしたものは、実は自分の中のどこかに潜んでいます。

学生の時に習った漢字を、「あれ?どう書くんだっけ!?」となっても、
調べて一度書いてみると「そうだ。そうだ。」という風に蘇ってくる感じです。

「英語が全くダメなんです。英語アレルギーなんです。何も話せません。」という方のほとんどは、実はもうすでにたくさんの単語やフレーズがインプットされているはずなんです。

中学校で習う英単語数は1,200語程度と言われていますが、「中学時代はあんまり勉強しなかったから…」という方でも、実は半分の600語程度はひっそりと潜んでいるのではないでしょうか。

その潜んでいる英語をベースに「使える英語」だけを自分のものにいこう!が、雪だるま方式の学習法です。

4.雪だるま(インプット)をコロコロ(アウトプット)方式

突然ですが、雪だるまを大きくするためには、雪の上でコロコロと転がしていきますよね?

話せる英語を増やすためには、雪だるま(すでにインプットされている英語)を雪の上でコロコロ(アウトプット)して大きくする、名付けて『雪だるま方式』がオススメです。

ただ、やみくもにコロコロすれば良いというわけではなく、雪にも質の良い雪・質の悪い雪があります。
・質の良い雪=自分が使う・興味がある英語
・質の悪い雪=自分が使わない・興味がない英語
どちらも、雪だるまをコロコロすると大きくはなるのですが、質の悪い雪(自分が使わない・興味がない英語)があるエリアで大きくした雪だるまは、数日後には溶けてまた小さくなってしまいます。なぜなら、インプットした英語を使わないから…使わないことは忘れちゃうから…泣。

雪だるまを効率よく大きくするには、なるべく省エネで、質の良い雪があるエリア(自分が使う・興味がある英語)ばかりを狙っていくのが断然オススメです◎

雪だるま

5.実際に雪だるまをコロコロしてみよう!

ここから2つのシーンをご紹介するので、自分がインプットすべき単語や表現を知るヒントにしてくださいね。

まずは、自分の中にインプットされているものだけで会話してみましょう。

あなた「 ________ 」の部分を知っている英語だけで埋めてみてくださいね。

~シーン1空港で~

あなたは「英語を話せるようになりたい!」と留学を決意し出発!
留学生活に不安を抱きながら、空港へ到着…
空港から宿泊施設までは、ガイドさんがお迎えに来てくれることになっています。

(あ!いた…あの人だ!)

空港到着

ガイドさん「Hello!Are you ○○(あなたの名前)??」
(こんにちは!(あなたの名前)さんですか?? )

あなた①「______________________」

ガイドさん「 I’m●●. Nice meeting you. How was your fright?」(はじめまして、フライトはどうでした?)

あなた②「______________________」

いかがでしたか??
①では、どういう風に答えたでしょうか?
答えられたこと(=インプットされている)だけで、会話が成り立っていれば十分です。
「Yes,Nice to meet you!」(はじめまして。)でいいと思います〇

では、次の②はどうでしょう?
これは人によってどう答えるか結構違うかもしれないですね。

ここで「日本語では答えられるけど、英語では答えれない。」という考えは置いておいて、ぎゅうっと自分の知っている英語だけで考えてみてください。

例えば、中学生の時に習った(インプット済み)「疲れた」はどうでしょう?

「tired.」

「これなら言える!」という人も多いと思います。
「I’m tired.」といった方が英語を話してるっていう感じですね。
これでも十分!会話は成り立ちました〇

でも、流石に「疲れた。」だけでは味気ない…とお思いの方。もっと何か伝えたいですよね。

いくつか例を出しますね。

A.「全然眠れなくって疲れたよ。」(I’m tired because I couldn’t sleep a wink.)
B.「出発時刻が遅れて疲れたよ。」 (The fright delay made me tired.)
C.「はじめての飛行機で疲れたよ。」 (I’m tired since it was the first time to get on a plane for me.)

「疲れた」をベースに色々な表現ができると思います。

付け加えたいけど、英語での言い方が分からないこと=あなたが使う英語=インプットすべき英語です。それをすでに知っている「tired」ベースにして付け足していきましょう♪

ただ、「言い方が分からない」英語を「うーーーん…」と唸っていても、ひらめきませんよね。なので、聞きましょう!(先生がいるならば。)
一人で勉強されている方は、がんばって調べましょう!

【調べ方】
私はいつも言い方が英語があるときは、アルクの英辞郎(https://eow.alc.co.jp/)を使います。例文が豊富で、おすすめです。
登録なしでも使えますが、登録(無料)すると、調べた単語を単語帳にして後から見直すこともできて便利〇

例えば、Aの「眠れない」を調べてみると…
英辞郎で例文検索

出典:アルク 英辞郎 on the web

たくさんの使用例が出てきます。
「テディベアがいないと眠れない」…(笑)

あ、一番下に「全然眠れない」と言いたいフレーズが出てきてますね。
「sleep」(眠る)だけでなく「get shut eye」(睡眠をとる)という表現もでてきています。自分が使いやすそうなのだけ、インプットしちゃいましょう。
ここでは、一番短い「can’t seep a wink」をインプット!

※補足
(not sleep a wink=一睡もしない )
(at all=全然)

そして、インプットしたらすぐに使ってくださいね。

英語を話す友達がいない。一人でコツコツ学習している方など、使う機会がない場合は、エア英会話(これでもトレーニングになります。笑)してみてください。

このシーンを想像して、発話するだけ!棒読みはだめです。
ちゃんと、このシーンにいる自分をイメージして発話してくださいね。

頭の中で言うとかもNG×
とにかく口に出して言う!(アウトプット)を繰り返し、自分のものにしましょう。
※本当は、伝える相手がいる方がもちろん良いです。伝わると、うれしいし、もっと伝えたくなるのでやる気もアップしますよね。

1.「tired.」
(小さい雪だるま)

2.「I’m tired because I couldn’t sleep a wink.」
(さっきより一回り大きい雪だるま)

↓コロコロ・・・(使い続けてると)また、「覚えるべき英語」に出会うはずです。

3.「I’m happy because I didn’t fail at all.」
(最初の2倍の雪だるま)

→2.と同じ言い回しで、単語を変えるだけで全く違うシーンで使うフレーズができます。

tired (疲れた)⇒happy (幸せ)
couldn’t(できなかった)⇒didn’t(しなかった)
sleep(眠る)⇒fail(失敗する)

コロコロ(使う・アウトプット)しておかないと、2→3の大きさにはならないので、とにかくコロコロが大事ですよ!

さて、では次のシーンへ行きましょう!

~シーン2カフェで~

留学生活にも 少し慣れてきたあなたは、放課後に一人でカフェへ。
来週にあるプレゼンに向けて予習しようかな~と思っていると、続けて入ってきた欧米人のお客さんが話しかけてきた(!!)

カフェで外国人と

お客さん「Hi! Are you on trip?」(やぁ。旅行で来ているの?)

あなた①「______________________ 」

お客さん「 Oh,I see.Are you enjoying your studying here?」(あぁ、そうなんだ。バリ島での勉強は楽しい?)

あなた②「______________________ 」

今回も、まずは自分の知っている単語やフレーズだけで伝えてみましょう。

①「留学でバリ島に来ているんです。」って言いたいけど、言えなかったらまずは、「いいえ。英語を勉強しています」(No.I study English.)だけでも十分〇

「いいえ。ここ(バリ島)で英語を勉強しています。」(No.I study English here. )と言えたらもう少し伝わる感じですね。

では、次の②はどうでしょう?
これも答える人によって内容が随分変わってくるかと思います。

今回は 「fun」 をベースにして色々考えてみましょう。

A.「はい、授業がとても面白いんです。」(Yes,the lessons are so fun.)
B.「はい、英語を話すことはとても面白いです。」(Yes,it’s fun for me to speak English.)
C.「はい、学校には面白い生徒がいるんです。」 (Yes,There is a fun student at my school)

1.「fun.」
(小さい雪だるま)

2.「 Yes,the lessons are so fun. 」
(さっきより一回り大きい雪だるま)

↓コロコロ・・・・(使い続けて)「覚えるべき英語」にまた出会います。

3.「No,the lessons are a bit boring.」
(最初の2倍の雪だるま)

→2.を言い換えると、全く違う返答もできるようになります。

so (とっても)⇒a bit (ちょっぴり)
fun(面白い)⇒boring(つまらない)

「勉強楽しい?」と聞かれて、今は「面白い!」(=fun)だけでもOKですが、
自分の言いそうなこと・言いたいことはインプットしておきましょう。

そして、そのインプットからアウトプットの頻度が高いほど自分の英語を使えるようになっていきます。

5.コロコロ(アウトプット)が思う存分できるバリ島

「英語力ゼロなんです」と思っている方は、ぜひ自分の知っている単語やフレーズをベースにして「使う英語」だけをインプット→アウトプットからはじめてください。

そして、「英語を話せる」ようになるためには、質のいい雪があるエリアで雪だるまを転がすことが大事!つまり、英語を気軽に使える環境に身を置くのがベストです。

コロコロ(アウトプット)することを怠ると、雪だるまは徐々に溶け出して元の大きさに戻ってしまうので、コロコロし続けてくださいね!

世界の旅行者が集まるバリ島では、英語を使うチャンスがたくさんあります。
この動画では、紹介したシーンが実際に出てくるのでぜひご覧ください。
「このシーンであなたは何と答えますか?」
シーン別でどんな会話が行われているかイメージしながら、実際に声に出してみてくださいね。

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