こんにちは!GGバリ島現地スタッフのきな子です。
バリで働いていたり留学していると期間にもよりますが、ビザの延長をしなければなりません。
そこで日本より手続きが簡単なのがシンガポール。そこできな子はその度にシンガポールに出ているのですが、何度も行っていると「ココは外せない」的、食の店がドンドコ増えて行くんです。
VISA trip to シンガポール その1はこちら
http://www.globalgate.asia/baliinfo/wp/archives/2072
毎回リトルインディアに宿をとるのですが、カレーの香り漂うリトルインディアには珍しい香港飲茶レストラン「瑞春(Swee Choon)」(スウィー・チューン)。
なんか「中国」って感じしますよね~、趣あるでしょ~?
きな子は蒸し物、そう飲茶が大大大大大好き!!!
バリはこれっ!っと言う飲茶の店が少ないというかないんです。
おまけにバリの中華は油が強くてちょっと苦手。
なので、シンガポールに出ると必ず飲茶は食べて帰るんです。
「スウィー・チューン」は何しろいつも行列のできるお店なので、こんな画期的なシステムを導入。
これに電話番号などを入力して、自分の番がくると携帯電話にSMSで通知が来るんです。
それプラス自分の順番のナンバーが店頭にピコッと表示。画期的~♩
メニューは写真付きなので選びやす~い。
どれを食べようかいつも迷っちゃう~!
そして、オーダーはこのオーダー用紙にチェックするだけ、かんた~ん。こっちにはちゃんと値段も表記されてます。
でも、お店の人を呼ぶ時や追加注文はシンガポールなのでもちろん英語で。
平日は仕事帰りのサラリーマンやOLさん、カップルが多く、休日は家族連れが多いんですが、皆さん食べたらサッと帰るので回転率よろしっ。
いつもきな子は温かいお茶をオーダー。
そうすると湯のみも熱々のお湯に浸かって出てくるんです。
やっほーい!大好物の熱々上海小龍包SGD4.50(約361円)。
小龍包にはやっぱり黒酢と生姜ですよね~。
ひとりでふた蒸籠ぐらいいけます、はい。
今回初めて注文してみたホタテの炒飯SGD7(約563円)。
薄味で美味し~♥そして奥に見える緑はいつも頼む豆苗の炒め物SGD8(約643円)。
バリはなかなか豆苗の炒め物に出会えないので嬉しい。
こちら、お持ち帰りコーナーもあるんですよ~。
きな子の友達はココのエッグタルトにはまっていて「ここのが今まで食べた中で一番美味しい♥」っと食後にがっつり買って帰って、ホテルでむしゃむしゃ食べているんですよ~。
夜はなんと18:00から朝の06:00までやっている最強の飲茶レストランです。
【瑞春(Swee Choon Tim Sam Restaurant)】
183-191 Jln Besar, Singapore
+65・6225・7788
11:00~14:30, 18:00~06:00(火曜休み)
そして、もう一軒必ず行くバクテー屋さん「松發肉骨茶(Song Fa Bak Kut Teh)」(ソンファ・バクテー)。
シンガポールの国民食バクテーは大きな豚の骨付き肉が入ったスープで、スープが漢方系のと胡椒系のがあり、こちら「ソンファー」のは胡椒テイスト。このスープがまたうんま~い♥
オープンと同時にお客さんがドドッと入るこちら。
御前中からお待ちで並ぶ時もあるんですよ。
きたーーー!!この肉の迫力見てくださいっ。
これ、骨からホロホロととれるとても柔らかいお肉なんです。
このスープをごはんの上に少しづつかけながら頂くんです。
これがも~病付き!きな子はひとりでも並んで相席でも必ずこれを食べてバリ島へ戻ります。
お野菜も頼んでごはんの上に乗せ頂きます。
バクテーのスープはあっつあつ。
胡椒が結構効いていてどんどん飲んでしまうんですが、店内をヤカンを持った店員さんが巡回していてスープがなくなったら継ぎ足してくれるんですよ。
きな子は最低でも3回は継ぎ足してもらってます。
こちらは中国茶もあるらしく、中国系の方々はこうやって中国茶を楽しみつつバクテーにむしゃぶりついてましたよ。
はい、今回のお会計です。
ふたりでたらふく食べてSGD29.90(約2,415円)となりました。
【松發肉骨茶(Song Fa Bak Kut Teh)】
11 New Bridge Rd, #01-01, Singapore
+65・6533・6128
09:00~21:15(月曜休み)
バクテーも飲茶も早くまた食べた~い!!
ビザトリップがいつもフードトリップになっているきな子のシンガポールです。
つづく
See you♥
★蛇足★
シンガポールのにゃん子は大きいのであった。