写真を撮りに行こうと首からカメラを下げていたんですが、何か臭い。
ど~も臭い。私が臭い。
猫のおしっこでした…、ちゃんちゃん。
こんにちは!英語留学のGGバリ島現地スタッフ、きな子です。
2018年5月30日はガルンガン。日本の「迎え盆」に似た行事でバリヒンドゥー教の暦のひとつ「ウク暦」に準じて行なわれている行事のひとつ。
それにあたって、豚のサテを作ったりお寺に行ったりと色々と行なわれるのですが、
ガルンガンとすぐ分かるのが街を彩る「ペンジョール」と呼ばれる竹飾り。
長い竹竿に沢山の装飾を施したのぼりの一種で、帰って来る先祖の霊が家をすぐ分かるように掲げ、アグン山の神々にも見えるように高く高くするなどと言われているんです。
そんな街が華やぐガルンガンの日、きな子はバイクで素敵ペンジョール探しに街を徘徊してみました。
こちらはサヌールの我が家のペンジョール。近年は電線が邪魔だぁ~。
でも、ガルンガンの前日大家さん家族の男衆がせっせと作って、夜にえっちらおっちら立てておりました。
デンパサールのクシマンのペンジョールがいつも豪華なので来てみましたが、なんとも普通だったのでその通りのスプラットマン通りの信号待ちでパチリ。
ちょっと横道にそれてみました。プラワ通りという民家が並ぶ通りですが、このペンジョール立派だわ~。
通常竹に色んな装飾をしてから家の門の前に立てるのですが、今回初めて見たのはなんと、竹を立ててから紐をひっぱりエレベーターのようにと言うか、ブラインドを上げる時のように飾りをどんどん上に送り込み装飾していく方式。
そうゆうやり方をするのはお金持ちのお家だけですけどね、よく考えてるわ~。
いつものチャナンもガルンガンは多めに、そして豪華。
デンパサールから東の方に向かってみましたよ。デンパサールの大きな交差点、トパティはいつも大渋滞なのにガルンガンのせいかすきすき。
皆さんガルンガンの朝はお寺巡りをしているので、その行き帰りはこんな感じで移動です。
ニリン(行進)にちょうど出会いました。ランダやバロンと一緒に村の人達がガムランの演奏と共に大行進です。
もちろんニリンが優先なので車やバイクはニリンが通り過ぎるまでじーっと待ちます。
わぉーーーー!大きくて立派なペンジョール。これはウブドはプリアタンの王宮近くでした。ふさふさ感が他と違いますよね~、なんか迫力ある~!
ウブドのゴータマ・スラタン通りでまたニリンと出会いました。小さめなニリンで若者がやってますね。
バロンも素敵~!ばっちり着飾ってます。
あれ、ニリンの途中に自撮りですか?そ~なんです、バリの人達は学生を筆頭に自撮が大好き!宗教行事の最中だろうがヨガ中だろうがおかまいなし。それに怒る人いませんしね、自由自由!
せっかく近所の皆で集まったから皆でも撮っちゃおう~!な感じですね。こんな自由で楽しそうな雰囲気、見てる方もほのぼのしてきます。
ウブドのスウェタ通りにもまた巨大なのを発見。左の建築中の建物が邪魔ですが、青い空にそびえる大きく豪華なペンジョール。よっぽどのお金ものなんでしょうね、こちら。ふふふ。
ウブドのスリウェダリ通りは民家が密集しているのでペンジョールも凄い数!南北に伸びる道なので南の方から北に登る方面に向けて見るととても華やいだ感じで綺麗ですよ。
ペンジョールはガルンガンから10日後の送り盆となるクニンガンまで各家の門の前に立てられています。
ペンジョール巡り、意外と楽しいかもしれませんよ。
See You♥
★蛇足★
なっ名前なんでしょうか…?
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