こんにちは!いつもブログを観てくれてサンキューで~す。
GGバリ島現地スタッフのきな子です。
さて、雨季後半。だいたい年が開けてニュピ(バリヒンドゥー教の新年/3月頃)までにバリの皆様がうきうきソワソワするのが、そう、このドリアンのせいでございます。
バリの人達、インドネシアの人達はドリアンが大大大大大好き。
ドリアンを巡っての事件などがあったりするぐらいの魅力物なんですよ。
因に、きな子は大の苦手。自称ドリアン探知機。
ドリアンを食べたばかりの人、食べた後の皮が捨ててあったり、ドリアン売りが近くに居るなど見なくても野生の感か「臭」が脳裏にフッとよぎるんです。
な~んの役にもたちませんけどねっ、フフフ。
ドリアン売りのおね~さんが最高の笑顔で手招きしてる~、ひぃーっ。
そう、このドリアンの時期はバリの山間部の方からドリアンの行商人達がバリ島南部にた~くさん来るんですよ。
因にこのおね~さんのドリアンはカランガッサム(バリ島内東側の県)からですって。
さっそく近所のおばちゃんがドリアンに向かってまっしぐら。
どれがいいだのあ~だこーだ言いながら品定め。
おばちゃん、目をつけたドリアンをガシッと鷲掴み!
売り手のおね~さんにチコッとドリアンの皮にナイフで筋を入れてもらったら、おばちゃん太い指をねじ込みドリアンを指先に着けペロリと味見。
ふたつ買うと言い出したおばちゃん、おね~さんが「これは?」と見せたドリアンに味見筋が付いていたのを見て「それはいやっ」と他のを手にとって嬉しそうに帰って行きました。
バリの人達のドリアンの品定めは戦闘態勢で迫力にやられそうです。
こちらはトラックでのドリアン売りです。
人が集まる日曜日の夕方のビーチにおりました。
流暢な日本語でドリアンを勧められたのですが、丁重にお断り。
やはりこちらでも味見筋から指をねじ込み臭いをかぎ、そしてペロリ。
きな子、この場に居るだけでめまいがしてきます。
ドリアンが売れると持ち帰りしやすいようにビニール紐で結んでくれるんですよ。
一見武器にも見えなくもないですが…。
バイクだとこうやって下げて持ち帰るんです。
でもこの位置…足に当たりませんか?
因に車で持ち帰る人は、車内に入れると臭いが籠るのでサイドミラーやマフラーにビニール紐をくくりつけて持ち帰り~♩
あ!ここにもバイクで持ち帰ってる人発見!!
カーブで若干近寄れました。
この人はバイクの後ろに乗る人が足を置くステップにくくりつけてますよ。
こんな光景もこの雨季の時期だからですね~。
もし、ドリアンの時期にバリに来島されたら是非お試しを。
日本人でも大好きな人はこぞって買ってますよ。
スーパーではパックに入った実だけを売っていたりしますが、ドリアンはホテル持ち込み禁止なのでご注意下さい。
また、ドリアンをアルコールと一緒に食べないようにしてくださいね、お腹大変なことになりますから。
バリの季節の果物ドリアンでした~♩
See you♥
★蛇足★
グルーミング中。