こんにちは!GGバリ島現地スタッフのきな子です。
日本食レストランはいくつかあれど、ニューオープンの店ができるとなると、バリ在住のきな子達は皆で情報交換したりしてこぞって足を運ぶんです。
そこで2018年1月のニューカマー「Mika Yakitori Bar(「味香」焼き鳥バー)」に友達と行ってきました。
「味香」がオープンしてから毎日のように友達から「行って来たよ~」「美味しいよ~」なんてラインが来ていたのでワクワク。
「味香」はデンパサールのトゥクマールバラット(マルボロ)通り沿いに1月6日にソフトオープニングしたんです。
バリでお店を開けるとなるとまずソフトオープニング(仮オープン)してから数ヶ月後にグランドオープニング(完全オープン)をするのが普通なんですよ。
まだソフトオープニング中ですが、取りあえず予約して行ってみました。
分けも分からず2階席を予約したらこちらは2階に焼き鳥バーがあって1階は客席だけなので、行くとしたら2階がおススメです。
4人だったのですが、10人ほど座れるテーブルを陣取りました。
このテーブル、元々ドアだった木材をくっつけたんですって、おっしゃれ~♩
バリで焼きものというとココナッツの殻を炭にしたものが一般的ですが、こちらは妥協しない備長炭を使用、期待大です。
っと思ったら早速ネギマのタレがやってきました~♩1本Rp.10,000。
焼き鳥は全て種類は別でも3本からオーダーできますよ~。
もっちろん塩もできます。
「味香」さん、焼き鳥が出て来るのがバリの他店に比べてとても早い!
それは備長炭のおかげでしょうか?それに肉がと~っても柔らか!
じゃ~ん!牛カルビ1本Rp.30,000なんかもありました。
これも柔らか!それにタレが甘すぎず濃すぎずで素材の味を壊しません。
タマネギ1本Rp.5,000。
厚切りされたタマネギは歯ごたえが残る感じに焼いてあって美味しかった~!
だいたいタマネギって途中でバラバラになるのが常ですが、最後までしっかりシャリッシャリッと頂けましたよ。
「味香」の大将であるシェフAさんはもちろん日本の方。
以前もバリ内でレストランをやられていて、その前はジャカルタでお仕事をされていたそうです。
大将の食への拘りは熱く「どうしても備長炭!」と他のスタッフや予算を無視して押し切ったそうです。
それに、焼く時も焼く素材によって備長炭の量(火力)を変えて焼いているんですって、プロ根性ですね!
これ初めて頂きましたヒザ1本Rp.9,000。
周りは柔らかな鶏肉、正肉のような感じですが、中に軟骨がコリッコリしていて病付きです!!
これは軟骨ですが「味香」では「ヤゲン」と言います。
1本Rp.9,000。友達は軟骨好きらしく、ひとりで8本ぐらい頂いておりました…野性的。
そして、そして、いっちばーん美味しく印象的だったのがこのつくね~(ごめんなさい、値段忘れてしまいました~)!つくねのこんな出され方初めて~!
ミニハンバーグサイズのつくねに卵黄が付いて来て、それをとろりと付けて頂くんです。
やはり口当たり柔らかく、タレも濃すぎず、焼き具合もバッチリ。
これは満場一致でナンバーワン!うまーーーーーい!
他に豚バラやエリンギやサラダ、餃子なども頂きましたが、手まり寿司や巻物、丼ものもありますよ~。
1階席はグループに持ってこいの広さです。
駐車場も店頭とお店の後ろにもあるので便利ですし、なにしろ、今までバリで食べた焼き鳥の中で一番美味しい!と言っても過言ではないと思うほどのクオリティーでした。
ビンタンビールを飲みながら南国バリで焼き鳥も良いですよ~!是非にぃ~♩
【Mika Yakitori Bar】
Jl. Teuku Umar Barat No. 371, Denpasar
085-2708-08168
15:00~22:00
★蛇足★
たこ焼きですか~?
っと思ったら卵だけを使った小さな卵焼きでした~。